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上司に私生活の悩みを話すべきか判断する5つの基準

上司に私生活の悩みを相談すべきか判断する5つの基準

 

数十年前に当たり前だった『終身雇用』の制度が崩壊し、個人と会社との関係に大きな変化が訪れている現代。

あなたの個人的な悩みやトラブルを上司に話すべきかどうか、悩む機会も多くなってきてるのではないでしょうか?

今回の記事では、上司にあなたの個人的な悩みを話すべきか判断する5つの基準についてご紹介します。

 




目次

  • 私生活の問題が仕事に与える影響

  • オーバーシェアによる弊害

  • 判断基準となる5つの質問

  • 会社に求める対応

  • 上司にできること

  • 自分の仕事に与える影響

  • 上司との関係は良好か?

  • 個人的な問題をどこまで伝えるべきか?

  • まとめ




私生活の問題が仕事に与える影響

「婚約者と破談した」


「大切な人との死別があった」


病気やケガに関する問題に悩まされてる」


など、会社には直接関係ないものの、


仕事に影響が出るほどの


精神的ダメージや物理的に困難な状況に


陥ることは少なくないでしょう。


このような状況に陥ったとき、


上司に相談すべきでしょうか?


またどのタイミングで


相談するのがベストなのでしょうか?


この記事では、それについての


最適解をご紹介させていただきます。




オーバーシェアによる弊害

本来なら相談しなくて済むことを


上司に相談してしまうと、


オーバーシェアとなり


上司からの信頼を失うことに


繋がる危険性があります。


そのことが直接的に評価を


下げるわけではありませんが、


あまりにも個人的な悩みを


打ち明けすぎるのも


よくないように思いますよね。


しかし一方で、私生活の問題が原因となり


仕事を休みたいと考えていたり、


作業量を減らしたり、


勤務時間に変更を加えたり、


任されていた仕事の期日を


伸ばしてほしかったりする場合は


原因をしっかり伝えることで


上司から有用なアドバイス


もらえることもあります。


では、どのような問題なら


いつ、どのように伝えるべきなのか。


意思決定に関するコーチングを行う


Nell Wulfhartさんは、the Museの記事で


このような問題に直面した時、


上司に相談する前に


5つの質問を自身に


投げかけるよう提案しています。


あなたの問題を上司に伝えるべきか


次の質問に対する回答を参考に


判断しましょう。




判断基準となる5つの質問

上司に個人的な問題を


打ち明けるべきか迷ったら、


次の5つの質問を


自問してみましょう。


  1. 問題について会社ができることは?

  2. 問題について上司ができることは?

  3. 問題はあなたの仕事に影響を与える?

  4. 上司との関係は良好か?

  5. どこまで話すべきか?


それぞれについて具体的に


解説していきます。




会社に求める対応

まず1つ目の質問は


「この問題について、会社ができること(あなたが会社に求めること)は何か?」


という質問です。


例えば、


・今日だけ早退させてほしい

・しばらくの間、柔軟な対応をしてほしい

・任された仕事の納期を〇日間のばしてほしい


などのことを指します。


そのような対応を会社に求めるなら、


具体的にリストアップして


その原因(理由)を


説明する方が得策でしょう。


逆に、それがない場合には


あなたの個人的な悩み事や問題を


上司に相談する必要はない


考えられます。




上司にできること

会社に対して何を求めるかを


具体的にリストアップしたら、


次は上司にそれを実現することが


現実的にできるかを考えます。


上司は、あなたの相談と要求を受けて


その実現にむけて努力する


必要がうまれます。


そのとき、明らかに難しい要求


してしまうと、上司・会社からの


信頼度を失うことになります。


会社や上司、チームの状況を考えて


実現可能なレベルの要求


具体的に伝えられるように準備しましょう。




自分の仕事に与える影響

優れたマネージャーは、


部下のパフォーマンスが下がっている原因を


常に知りたいと思っています。


しかし、その原因が理論的に


分からない場合には、


・あなたが怠けている

・ただ単にやる気がない奴だ

・意図的に仕事をサボっている


と思い、そういう評価を


下すことになるでしょう。


そのため、個人的な問題であっても


それが直接または間接的に


業務に支障をきたす場合には


上司にどんな問題を抱えているのか、


それが原因でどうなるのかなどを


伝えておく必要があります。


一方で、その問題によって仕事に


影響が出ない場合には


上司に相談する必要はありません。


代わりにセラピストか


友達に相談をしましょう!




上司との関係は良好か?

上司にあなたの私生活の問題を


相談すべきかを考えるとき、


『上司との関係性』は


非常に重要なポイントになります。


仕事と私生活を区別することは


大切なことですが、


もし上司との関係が良好であるなら


悩みを打ち明けることで


関係を深めることもできるでしょう。


逆に、上司との関係が薄い場合や


良好でない場合には


相談することを控える方が


賢明かもしれません。


上司があなたに対して


「仕事と私生活を区別してない奴だ!」


と思う危険性があります。




個人的な問題をどこまで伝えるべきか?

さて、ここまでの質問に答えて


『上司に相談した方が良い』


という結論に至った場合、


次に考えるべきは


『どこまで話すべきか?』


ということです。


個人的な(しかもプライバシーに関わるような)


問題である場合、


第三者に伝えることを


躊躇する内容もあるでしょう。


それが原因で、二次的被害を


受ける可能性すらあります。


どこまで話すかは、


問題の内容や上司や同僚との関係、


または会社の文化などによって


千差万別と言えます。



例1:)


例えば、あなたが慢性的な疾患に関する


問題を抱えていたとしましょう。


この場合、


・慢性的な疾患があること

・治療期間はどれくらいか

・その間に起こりうる仕事上の支障

・相手に求める対応


などを伝える必要はありますが、


治療の詳細や病名が、直接的に


仕事に影響を与えない場合には


それを伝える必要はありません。



例2:)


もう1つ例をあげるなら、


例えば恋人との別れがあった場合には


「恋人と別れて気が滅入ってますが、仕事はキッチリやります」


など、透明性を保ちつつも


具体的な内容までは詳細に


伝えない伝え方もあります。


この場合のポイントは、


個人的な問題の具体的な内容に


フォーカスするのではなく、


あくまでもチームに与える影響


焦点を絞ることです。


仕事上の付き合いである


上司やチームも、あなたの感情的な


部分まで聞きたいとは


思っていないでしょう。


相手は


「自分たちにどんな影響があるのか」


がわかれば安心できるはずです。




まとめ

いかがでしたでしょうか?


今回は


『上司に個人的な悩みや問題を打ち明けるべきか』


というテーマで


お伝えさせていただきました。


たとえ個人的な問題であっても、


それを上司に伝えることで


あなたの利益に繋がることも


大いにあります。


また、上司や会社としても


あなたの個人的な問題が


仕事に影響を与える場合、


それを知っておきたいと考えているでしょう。


ただし、それを伝えるべきかどうかは


5つの質問に答えてから


判断する必要があります。


具体的な提案がないまま


「どうしたら良いでしょう?」


というフワッとした相談をすると、


上司からの信頼を失う危険性も


あるかです。


ぜひ、5つの質問を参考に


判断してみてください!








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