転職前にブラック企業を見極める方法【求人票編】
転職は、あなたの人生にとって大きな決断の1つ。
苦労して転職したのに、入社したことを後悔するようなブラック企業だったら、あなたの生活に悪い影響を与えてしまいます。
そんな最悪の事態を回避し、転職したことを「よかった!」と言えるようにするために、転職前にブラック企業を見極める方法についてシェアしたいと思います。
※ この記事は【求人票編】と【面接編】に分けてお送りします。
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目次
求人票をみればブラック企業かどうか分かる!
ブラック企業だとバレないための“ワナ”とは?
ポイント1:働くイメージができるかどうか
ポイント2:抽象的な言葉・表現が多用されている
ポイント3:常に求人を出し続けている
まとめ
求人票をみればブラック企業かどうかが分かる!
転職をする際、誰もが目にする求人票。
転職エージェントから候補となる企業の求人票をみせてもらったり、大手求人サイトや企業のホームページにも掲載されていますよね。
実は、その求人票の中に『ブラック企業の特徴』が隠されています。
この記事では、あなたの転職活動が失敗しないための『求人票で注視すべき点』について解説させていただきます。
ぜひ、転職をする際の参考にしてくださいね。
ブラック企業だとバレないための“ワナ”とは?
企業が求人をする際には、最低限の情報を求職者に開示しなければいけない法律があります。
また、様々な業種業態で人手不足が叫ばれる現代ですから、どの企業も自分たちの求人に応募してもらえるよう工夫しているのが現実です。
これはブラック企業も例外ではありません。
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あなたが魅力的だと感じている求人の中にも、ブラック企業が潜んでいる可能性は十分に考えられます。
なので、ブラック企業がいかにして魅力的な表現を使っているのかを知り、転職前にブラック企業を見極めることが大切になります。
では、ブラック企業の求人票にはどんな特徴があるのでしょうか?
以下3つのポイントをおさえておきましょう。
1、働くイメージができるかどうか
法律上、求人票に記載しなければならない事項については、当然ブラック企業だとしても掲載していると思います。
しかし、業務内容についてや賃金、休日や休暇について等、詳細が記載されておらず働くイメージができない求人票には注意が必要です。
求人票は文字だけのことが多いため、職場や業務の雰囲気を知ることは難しいと思いますので、その企業のホームページやSNS等にもしっかり目を通し、どのような企業なのかを判断するための情報収集を行うと良いでしょう。
ちなみに、Trigger株式会社の物流ドライバー求人では、事前により多くの情報を求職者の方にお届けできるよう、動画や画像等をネット媒体に公開しております!
また、当サイトでお問い合わせくださった方には、まず担当の者とのヒヤリングをして頂き、その方に弊社のお仕事がマッチしてるかを打診しています。
2、抽象的な言葉・表現が多用されている
ブラック企業は、その悪い職場環境や条件を魅力的にみせるためのテクニックを使っています。
それは『抽象的な言葉を使う』というもの。
例えば
「ノルマなし!成果主義!フラットな職場環境です♪」
というようなコピーをみれば、何か良さそうな雰囲気を感じますよね。
しかし実際には
ノルマ:
ノルマという制度はないが『売上目標』があり、それを達成しないといけないような精神的な縛りがある。
成果主義:
固定給がゼロでインセンティブ(成果報酬)のみ。
フラットな職場環境:
上司との飲み会やイベントごとが多いことを「フラットな職場」と表現してる。(でもそういう付き合いって、コッチからしたら鬱陶しいですよね汗)
このような実態があったとしたら、最初の文章から受けた印象とは大きく異なるはずです。
抽象的な言葉や表現が多用されている求人票にはご注意ください。
3、常に求人を出し続けている
最後のポイントは『求人を出している時期』です。
ブラック企業には、とにかく人が定着しません。
そのため、1年を通して継続的に求人を出している企業が多いのです。
求人票を見る際には、
期間はどれくらい出しているか
募集枠はどのくらいあるのか
にも注意して見てみてください。
ちなみに弊社のドライバー求人は全国区になりますので、募集エリアを絞って1〜2ヶ月スパンの募集をしています!
通常、1エリアにつき3〜5名ほどの枠しかなく、大体1ヶ月ほどで1つのエリア募集が終了となります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、転職前にブラック企業を見極める方法(求人票編)ということで、求人票の中で気をつけてみるポイントをご紹介しました!
まとめると
働くイメージができる情報量があるか
抽象的な表現で濁された求人票じゃないか
常に求人を出してる企業じゃないか
この3点をみていくことで、転職を後悔するブラック企業かそうじゃないのかを見極めることができるかと思います。
でも、まだ安心してはいけません!
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狡猾なブラック企業は求人票をイジって魅力的に見せかけ、あなたをうまく騙すかもしれません。
そんな時の最後の砦になるのが『面接』です。
面接で、どんなことをみていけばブラック企業を見極められるのか。
どんな質問をすれば、ブラック企業の化けの皮を剥がせるのか。
それについて、次の記事でシェアさせて頂きます。
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